●ワイパーの交換時期●
雨の日には、ワイパーはなくてはならないもの。ビビビ・・・という音がして、扇の骨のような拭き跡がのこったり、拭きむらができたり、かえって視界が悪くなってしまうことさえあります。 |
ワイパーの「ビビリ」 |
- ブレードのゴムの劣化がワイパーのビビリを起こす最大の原因です。ゴムが硬化して、しなりがなくなると拭きむらができたりします。
- アーム不良やバッテリーの電圧低下、ガラス表面の汚れもチェックしてください。ガラスについたワックスのシリコン成分は、時間とともに落ちにくくなります。専用クリーナーでこまめに磨きましょう。
- ワイパーブレードの取り替えは、1〜2年が目安です。屋根なしの車庫は、より早い交換が必要です。
- ワイパーのビビリは、アームのよじれでも起きます。冬場に、凍結したワイパーを無理に作動させると、このよじれが起きやすく、ブレードも傷めます。ブレード交換してもビビリがなくならないときには、アームの交換も必要になってきます。
- バッテリー電圧の低下でも、ワイパーのビビリが起きます。エアコンなどを止め、節電をする必要があります。
ガラス表面にこびりついたワックスは、専用クリーナーを使って取り除きます。同時にワイパーブレードもきれいにしましょう。
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