最近お客様からこのような事を聞かれます。
自動車検査証の裏に「国の検査は・・・次期検査までの安全性等を保証するものではありません。したがって、使用者は・・・適切に保守管理を行う必要があります。」と書いてあるが、保守管理と言われても、何をどのようにしたら良いの?
(検査証の裏面全文はお手元の検査証でご確認願います)
そこで次のように提案いたします。
この事を要約しますと、車検した時が「安全」であった事が分かるのが陸運局で行う国の車検で、これからも「安心」して乗られるようにするのが保守管理としての点検整備だと言うことです
★点検しなければいけないのは分かるけど、何をどの程度整備したらよいか、分からないですよね。
安全を求める余り、必要以上に費用を掛けて、余分な部品を取り替えたりするのも、考えものです。
また逆に、安全のための整備に不足事項があったら、もっと危険ですよね。
★保守管理についての判断基準として、当社では車検時における点検整備を、次のように分類しました
1.次の車検まで安全に走行できる点検整備
2.一年間は安全に走行できる点検整備
3.半年間は安全に走行できる点検整備
4.保守点検整備を行わず、検査に合格させるだけの車検
車の保守管理に詳しくなくとも、この様に選べるようにいたしました。

★Aまで安全度を高めたい、Bまでの安全度で十分であるなど、点検整備を選択する目安として、当社では新開発のコンピューターによる「車検診太郎システム」 で解析して、お車の健康状態を現在だけでなく、二年後の状態までズバリ診断し、分かりよく説明いたします。
★「必要な安全」と「選べる安心」
車検診太郎の診断レポートから、これからのマイカーの使われ方にご予算を加味して、整備内容を選んでいただきます。
(もちろん、実際の整備ではお車を分解点検した実測結果を元に、予測値を修正しつつ整備いたします。)
↓診断レポートの例 (サーバーの制約でレポートイメージの詳細表示をしておりません)
これからも安全に乗れて、しかも維持期間中のトータルコストが少なくなるように、自動車の利用形態に合わせ、点検整備をしておくのが、結局「安全」でしかも「お徳」です。
★愛車にも優しさを★ 日常点検、1年点検、2年点検(車検)の、三つの点検を忘れなく!
車検診太郎システムの受付
対象車種:国産乗用車 他
受付時間:月曜〜土曜のAM9:00〜PM6:00
(日曜と祝祭日は休みです)
春日石油(株)の「8−エイト車検」は、当社の車検診太郎システムを使っての整備提案方式とは異なります。
「エイト車検」は当社で扱っておりませんので、直接 春日石油(株)へ問い合わせてください。