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【下り坂走行には
エンジン・ブレーキが鉄則】
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長い下り坂走行で、スピードが出すぎたからといって、フート・ブレーキだけを多用すると思わぬアクシデントを招くおそれがあります。坂道を下るときは、ブレーキのフェード現象を防止するため、エンジン・ブレーキをきかせることが鉄則です。 |
マニュアル車の場合は、1段または2段下のギアに切り換えて、また、AT車の場合は、2レンジや1レンジに切り換えてエンジン・ブレーキをきかせましょう。
エンジン・ブレーキは下り坂走行だけでなく、高速道路や一般道路の走行時にも役立ちます。フート・ブレーキとエンジン・ブレーキを併用すると無理のない減速が可能です。
※フェード現象とは、ブレーキの使いすぎにより、ブレーキのききが一時的に悪くなること。 |
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